アラフォー体を整える②太陽礼拝
こんにちは せらどん です
子育て専業主婦を12年、時短パート主婦になり、変わらずワンオペ生活の40歳女子です
重度の貧血、コロナ禍をワンオペで乗り切り、やっと生活スタイルが見えてきたので、人生の区切りを感じて自分を見つめ直しております
貧血でつくづく自分の体力の無さを目の当たりにし
軟弱な若年期を過ごしてきたこと、出産子育てをへて年齢に逆らえないことを痛感した今、少しずつ自分の体を改善していく努力を始めたところです
こちらが今現在40歳のわたしです
可もなく不可もなく冴えない見た目です
見た目だけでなく、実際これまで病気とまではいかないくらいの不調続きでした
見た目も体調もスッキリイキイキとなる努力をはじめています
ひとつめはプランクでした
かわいいキャラクターに癒されながら
アプリを使って毎日続けるつもりです
ふたつめは太陽礼拝です
運動はとても苦手で、学生の頃は集会で立っているのも辛いほど
満員電車やショッピング、ちょっと階段を登るのも大変で、友達と軽く登山なんてもってのほか、そんな運動経験ゼロのわたしが、2人目の育児を始めて2年ほど経ったころ、ヨガ教室に通いました
今ではきっかけもはっきり覚えていませんが、私が運動系のことを自らはじめたということは、きっと体力や体調に限界を感じていたんでしょうね
週に一回2時間のヨガ、子連れのクラスでした
とても衝撃的でした
お陰で些細な、ヨガややっていると言えないほどのことですが、辞めて数年経つ今でも家で続けています
ヨガは私にとって、自分の力で自分の不調を整えることです
あくまでも私の個人的な感想です、詳しく勉強したわけではありません
その時担当してくださった先生方との相性も良かったのかもしれません
柔軟性がなくても、自分の今できることがわかり、どこに効くか効かせたいかを自覚できます
そうすることで日常生活でなんか変だったことがわかっていったのです
私の場合は、
・腰回りの柔軟性のなさ
・もも裏の柔軟性のなさ
そのせいで、前屈が苦手だったり、長時間立っていることがつらかったんだと思います
都合が悪くなり2年ほどでヨガ教室に通うことはなくなりましたが、2年間の中で印象的で自分に合っていると感じたのが太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)です
わたしが良いと感じている太陽礼拝の流れはこうです
・タダーサナ
朝日をしっかり感じます、自分の軸を確認して呼吸で体に酸素をいれます
・アールドヴァ・ハスターサナ
縮こまった背骨を真っ直ぐとし、肩や首にすくみがあったことに気付かされます
・ウッターナーサナ
縮こまった腰回りを感じます、呼吸をしながら頭に血が登る感覚を感じます
・アルダ・ウッターナーサナ
首から肩甲骨の間を意識できます、ここでも意識したところに呼吸が巡ることを感じます
・チャトランガ・ダンダーサナ
わたしはここで二の腕にぐっと力が入り、間が開くと必ず二の腕が筋肉痛になります
どう表現していいかわかりませんが、全身のスイッチが入るような感覚になります
・ウルドワ・ムカ・シュバナーサナ
短い開放を味わいます、明るい太陽の方を胸で仰ぐことでとても呼吸が気持ちよく出来ます
・アド・ムカ・シュバナーサナ
ここで5呼吸します、ここまでの流れで眠っていたカラダを労りつつも目覚めさせ、このダウンドッグで全身の調和を自重で行うことができます
手のひらで床を押した力が肩甲骨まで通る感じ
かかとで床を押した力がお尻の先を天に押し上げる感じ
深い呼吸で脇腹やもも裏を力強くかつ柔軟に整えてくれる感じ
・アルダ・ウッターナーサナ
・ウッターナーサナ
・アールドヴァ・ハスターサナ
・タダーサナ とはじめに戻っていきます
これを5回繰り返します
あくまでも素人の感想ですが
息が切れるような体の動かし方はしないし、なにより自重で自分の体を整えられるっていうことがとても素晴らしいと思うのです
ヨガ初心者のわたしが知っているくらいなので、ご存知の方も多いとは思いますが、運動が大の苦手なわたしがここまで語れるヨガの太陽礼拝
私と同じように運動は大嫌いと言う方のちょっとしたきっかけになったりしたら嬉しいです
これを朝起きて、家族が起きてくる前にやります
前の晩に片付けておいた整った部屋で
家族の足跡のない静かな空間で
太陽の光を浴びながら、これらのことを感じながらたかだか15分弱
ワンオペでバタバタイライラ過ごす私がギリギリのところで溜まっていられるのは、このおかげです
こんなささいなことで、いまだに時々筋肉痛になるほどカラダが硬いのですが、これのおかげで頭痛や肩こりがすっかり解消されました
でも、これだけ毎日続けているのに写真のような冴えない体、、、
ということは、ほかに改善すべきことが私の暮らしにはありそうですね
少しずつ見つけて改善してこれからの未来を明るくする自分を作っていこうと思います